山岡 美秀 - Author -
山岡 美秀
図書出版養徳社 編集課長
養徳社に勤めて30年。
2020年から養徳社が激変‼️YouTubeチャンネルが始まり右往左往。
Web magazineも始まり四苦八苦。読者の方が読んでよかった、と思っていただける記事を目指します。
趣味は自家製燻製づくりの55歳です。
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編集日記
社長の冨松から新年のごあいさつを申し上げます
みなさま 新年 あけまして おめでとうございます 本年 養徳社は創立78年の年を迎えました これもひとえに みなさま方のご愛顧のおかげです 心より 御礼申し上げます 養徳社の設立は昭和19年、終戦の1年前。戦時下で東京の出版社などが機能... -
2021年9-12
桂米朝「米寿記念のてぬぐい」
弊社・養徳社発刊の月刊誌『陽気』で、出久根達郎さん(直木賞作家)に、天理教教祖・中山みき様がご在世当時の奈良の暮らしが垣間見える小説を書いてもらおう、という話が起こったのは2010年秋。題材を探して、行きついたのが「川路聖謨(かわじとしあ... -
2021年9-12
小さなノートの効用
2021年も残り2カ月。自然と1年を振り返る気分になる。ちょっと早いかな(笑) ふと思いついて、会社の引き出しから、黒表紙のA5判のスケジュール帳(保険会社からのサービス品)を引っぱり出した。今年どころか、頭は昨年、一昨年へと引っぱられてい... -
2021年9-12
創立77年の養徳社・創設のころ
20年ぶりに本通り側に出て2カ月足らず。新しい店舗で気持ちも新たにデスクに向かっていると、目の前に並べた書籍の中、薄い白い冊子が目に飛び込んできました。「創設のころ」は養徳社のホームページからダウンロードできます。文章末にURLを貼っていま... -
2021年5-8
教祖殿前の梅の木はどこからきたのか?
7月の週末。妻がわが家の縁側で梅を干し始めた。日差しを受ける梅干しを見て、10年以上前、『陽気』創刊60年を吉祥に読者サービスに作った「陽気だより」(A4裏表)の記事を思い出した。教祖殿前の梅の木にまつわる話である。(陽気だより№23:2009.2... -
特集記事
伝統に甘えず未来を創る―140年超える造り酒屋「稲天」
伝統に甘えず未来を創る―140年超える造り酒屋「稲天」初代真柱・中山眞之亮様の書(稲の花)2代真柱・中山正善様の書(いなてん)初代・2代真柱様から名前をいただいた店稲田酒造 5代目社長・稲田光守さん「硬いですよね。これでは若い人は読まへんの... -
2021年5-8
「適度な余白」をつくる
最近、ベーコンづくりにはまっています。無添加・自家製の安心製品を食べたいから、と、妻に所望されたのです。以前に衝動買いした「燻製器」がにわかに大活躍です。休日の朝、新開店の大型スーパー(ロピア・肉が安い)へ走り、人の「密林」をシュルシュ... -
特集記事
和楽 名前に秘めた思い
【創作和食「和楽」 和食の楽しみが そこにはある】 天理本通り交差点の角天理駅の改札を出ると、右手に白い施設群が見える。市内に1600はあるといわれる古墳群を象った施設「コフフン」。人気のスポットだ。目の前にアーチ状の屋根。「ようこそおか... -
2021年5-8
ここから、新しい、動きを、起こしたい
1年前の5月にユーチューブ「陽気チャンネル」が始まり、同時に月刊『陽気』リニューアルの構想も加速し、今年の1月号から新しくなりました。今年5月には、楽しいコンテンツ動画の「Youki Tube」が始まり、そして6月1日、「Webマガジン陽気」が誕生し...