Web Magazin 陽気とは?

「天理文化」
おそらく、天理教二代真柱・中山正善氏の造語だと思われる。
天理の教えを信奉するものに共通の考え方の基盤、それを文化と捉まえた。
それほどにこの教えを信じるものには、共鳴し合う何かがある。
変わらぬ教えを下敷きにしながら、時代とともに変わっていく人間生活の営み。
その文化に時のフィルターをかけて得られるものが、時代の風といえようか。

明治には明治の風、昭和には昭和の風。
そして今も新しい風が吹いている。
いつもどこかで輝く人がいる。
「教え」を人生というカンバスに描き続けている人がいる。
そういう人に光を当て、おぢばの空気とともに届ける新しいメディアができないだろうか。
我々はそういう思いで、「Web Magazine 陽気」を創刊した。

願わくば、そこから発信される人の熱を感じて欲しい。
それこそが今の時代の紛れもない「風」である。