2022年5月– date –
-
編集日記「誰」は「たれ」か?
養徳社では、毎朝朝礼時に「おふでさき」を拝読する。輪番で、その日の担当者が音読後、全員が声をそろえて読むのである。赤い表紙の変体仮名のものを読むので、読めない文字の読み方の確認を、わたしは、おふでさきの「日英対訳版・ローマ字付」でする... -
ふふさんぽふふさんぽ14 「天理ふしん社 OneHeart」
今年の4月、天理本通りに誕生した「天理ふしん社」のセレクトショップ「One Heart(ワンハート)」。素敵なオリジナル小物が盛りだくさん、若い人にもぜひご紹介したいおしゃれなお店を、ふふさんが訪ねます。今回のスペシャルゲストは、なんとコロンビ... -
編集日記ステキな陰暦の話 4
陰暦の話からそれて、月の話題に偏ってきたので、元に戻って陰暦の話を続ける。旧正月陰暦の正月(旧正月)は、太陽暦でいえば年によって変わる。一年が太陽暦より11日足りないので、普通は太陽暦換算で11日ずつ早くなる。ただし閏月が入った年の翌年は-1... -
編集日記ステキな陰暦の話 2
陰暦の何が便利なのか。陰暦で何が分かるのか、どころではない。陰暦でないと分からないことがたくさんある、というのが前回までの話。その答えとは・・・・・・月の満ち欠けが分かる まず、月の満ち欠けが分かる。十五夜、すなわち旧暦15日の夜は一番明るい。... -
編集日記ステキな陰暦の話 3
前回の話で、旧暦はずっと日本人にとって生活上欠かせないアイテムだったのはおわかり頂いたと思う。「今日は旧暦の何日?」便利な旧暦を手放してしまった現代人は、それゆえ、「今日は旧暦の何日?」という会話を付け加えなければならなくなった。特に海... -
花びより花びより8 端午の節句を祝う花
https://youtu.be/nz2ET1YD9Ik菖蒲の花言葉は、「良い便り」「メッセージ」だとか。花言葉も縁起の良い花なのですね。 今回は、この初夏を彩る菖蒲で、端午の節句を祝う花を活けます。 花菖蒲と葉菖蒲の違い? 菖蒲にまつわる豆知識もおもしろいですよ!... -
特集記事前進する「天理ふしん社」(後編)
染色部で反物とされたものは、次の工程である「縫製部」に任され、おつとめ衣となっていくが、今回は私たちになじみのある「ハッピ」ができるまでを追ってみたい。 案内をして下さるのは、縫製部の大家定治主任さんと担当の伊葉安代さん。 ハッピは、...
1