特集記事– category –
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特集記事「課題」と向き合い「ひきこもり」支援を展開 ―3つのことを大切に・泉佐野市の泉州アグリ―
検索「課題 泉佐野市」 曇り空のお昼時。1月とは思えない温かい風が東から、駅へ着く電車のブレーキ音を運んでくる。南はため池、北は住宅街。遠く南西に、関西国際空港連絡橋入口の「SISりんくうタワー」が見える。中央左に見えるのが「SISりんくう... -
特集記事ボウケンノモリやまぞえ―4つの笑顔を創る「森」を体験!―
天理から車で30分「ツリートップアドベンチャー」 天理駅から「天理本通り」(商店街)に入って一つ目の角を左に行くと、「モリノゲストハウス」がある。2022年9月、養徳社のユーチューブ「Youki Tube ふふさんぽ」の撮影時、経営者の伴戸忠三郎さん(4... -
特集記事おやさまの前で踊りたい! -ファットダンススタジオ天理・モッチンさん―
ヒップホップダンスとの出会い 天理総合駅の南、JR線の高架をくぐると、交差点の角に「たばこ」の白字が見える。外から見ると分かりづらいが、そこに「ファットダンススタジオ天理」はある。10月の午後、カメラマンのYさんとお邪魔した。天理駅すぐのと... -
特集記事わたしたちの“お母さま”と出会って ―入浴剤・ピュールナチュラにこめた母娘の思い―(下)
店名「ヴェルテ」の由来 大阪湾にほど近い場所に、「エステデヴェリテ」はある。岩井敏子さん(80歳・大阪市・エクセフティ社長)の長女・由紀子さん(52歳)が店主をつとめる。 エステという言葉は知っているが、ヴェルテはどういう意味か? 由紀... -
特集記事わたしたちの“お母さま”と出会って ―入浴剤・ピュールナチュラにこめた母娘の思い―(上)
わたしの3・11 波に流される家や車、堤防を越える巨大な黒い波……。病院の待合室、テレビに映る映像を見ながら、岩井敏子さん(80歳・大阪市・エクセフティ社長)は、これは現実なの? と、ぼんやりとした頭で考えていた。 2011年3月11日午後2時4... -
特集記事「いのちのいさい」展 日本画家 村田和香
9月18日~28日南右2棟で「いのちのいさい」展と題した個展が開催される。「元の理」に関連して、30枚に及ぶ日本画の連作及び大作が展示される。「親神様は泥海中から人間を造られた。それは愛と苦心 命の委細の物語」ポスターには、そんな一行がかかれて... -
特集記事神様に心をつないで開かれた商い ―奈良県吉野郡下市町・「柿の葉すし よいよい」―
明るく愉快な姉妹「櫻井大教会(所属)の吉永小百合です」 深々と頭を下げて両手をつかれた私は、思わず、「養徳社の高倉健です」 と返した。「ひやぁ、健さんやて」 ころころと笑う妹さんに目をやりながら、お姉さんが笑い声をあげる。「妹はいつもこ... -
特集記事「恵みを知り・恵みを守り・恵みを生かす」―京都亀岡・保津川下り―(下)
体感する「大自然」 舟底の板が波の動きにたゆたう。岩にぶつかり弾ける水しぶき、ギシッ、ギシッという櫂(かい)の音、うぐいすの鳴き声に風の音が重なる。点在する岩。断崖にうす紫のヤマツツジが咲いている。山の緑に囲まれた空間を進んでいくうちに... -
特集記事「恵みを知り・恵みを守り・恵みを生かす ―京都亀岡・保津川下り―(上)
サーキュラーエコノミー? こちらの背筋が伸びる。わたしには何人か、そんな人がいる。 現在、110名以上の船士(ふなし)をたばねる、「保津川下り」の保津川遊船企業組合の代表理事・豊田知八(とよたともや)さん(56歳)もその一人である。 京都市の... -
特集記事前進する「天理ふしん社」(後編)
染色部で反物とされたものは、次の工程である「縫製部」に任され、おつとめ衣となっていくが、今回は私たちになじみのある「ハッピ」ができるまでを追ってみたい。 案内をして下さるのは、縫製部の大家定治主任さんと担当の伊葉安代さん。 ハッピは、...