レファレンス協同データベースって?
今年から、養徳社は1カ月に1回、日曜日も店を開けよう!
ということで、当番制の出勤初日の今日(1月30日)。いろいろたまっていた仕事を少しは片付けられて、ルンルン、昨日行った「高野山」を思い出し、そうそう、以前買って読んだ空海のことを書いた本をペラペラめくりながら、それにしても頭にぜんぜん残ってない、と一人笑いをしていた夕刻のことでした。
養徳社のウェブ関係の「閻魔大王」(笑い)から「編集日記お願いします」のLINEが「ピンコーン!」の音とともに表示されました。うっ! 昨日の土曜日は、俺の当番やないですか……。そこかしこに雪の残る高野山をめぐって、リフレッシュしてました、すみません、書きます、すぐに書きます、すみません……
ということで、少し前に仕入れた「レファレンス協同データベース」の話をいたします。
レファレンスとは「参考。参照」といった意味で、国立国会図書館のホームページにある、利用者から「このこと詳しく知りたい」「この人の事書いた本はないかな?」といった質問に、図書館員が幅広く調べて出典を示して、質問者に回答した内容の「一覧」を見ることができるデータベースです。
これ、一度、のぞいて質問事項を入力して検索をかけてみてください。
きっと、これまで「ある程度知っていたこと」の幅と深さが深まると思います。
という私も、まだこれを活用して「なるほど!」を得たわけではないことを自白します。
しかし、知的好奇心を衰えさせず、脳細胞を活性化し、ひいては自分を高めるために、このデータベースは活用できると思いますので、ご紹介いたしました。
急ぎ、書きましたので、深みもオチもない編集日記、ご容赦ください、「閻魔大王様」!!!! そして、読者のみなさま。
【レファレンス協同データベース】
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdsearch/index.php?page=detail_ref